キヤノン1D(s)系の露出補正は±3段あるので、露出ブラケット時も
-3・-2・-1・0・1・2・3と、1段ずらして7枚撮ってましたが
ブラケット時は±3段が限界では無いと、今日気づきました。(^^ゞ
最高3段ステップでずらす事が出来るので、±9段のブラケットが可能です。
マイナス側はともかく、あまりプラス側に振るとCMOSを痛めそうですが(^^;
けど合計18段というブラケット範囲なら、撮れないモノは何もないです(笑)。
実際に暗い室内と、窓の外の日向とでは±3段以上の輝度差があるので、
そういう場合は合計10段以上で使えば便利そうです。
ただ、スポット測光でハイライトとローシャドウの2点を測光し、その間で
5枚なり7枚なりの露出ブラケットが自動で行えたら一番便利なんだけど。
↓は、HDRを使って自然なコントラストを作り出し、立体感を出そうと
試行錯誤した画像です。この『自然な立体感』というのが難しいッス。
どうしても銀塩に比べたら、デジタルは平面的に見えてしまいますからね。
原本