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レンズフレアブラシ

mixiでちょっと話題にした、光りモノに反射を入れるブラシツールの使い方を紹介します。
まずは作例から。使いすぎるとウザイですが(笑)、写真集のアクセントなどには良いかも。
逆光スポットライトの演出などにも使えます。
レンズフレアブラシ_a0098145_9382431.jpg

これ、こういう形のブラシを使って、1回だけポンとクリックするだけで出来上がります。
フォトショップでは様々な形のブラシがフリーで出回っていますので、無料でダウンロードして
試したり、実際に使ったりすることが可能です。

「フォトショップ ブラシ ○○」と検索すれば、○○の言葉に沿ったブラシが検索出来ます。
今回は「フォトショップ ブラシ レンズフレア」でグーグル検索してみました。

その一例の、まとめページ(クリックするとリンクします)
レンズフレアや光を表現するPhotoshopのブラシ

今回は、下から二番目の Lens Flare Brushes を使いました。
まず、ブラシファイル(圧縮形)をダウンロードします。

下の画像をいくらクリックしてもダメですよ(笑)上記リンクで開いたページ内でクリックして下さい。
レンズフレアブラシ_a0098145_9385984.jpg

RAR形式なので、解凍ツールを使ってABR形式(フォトショップのブラシ)に解凍します。
今回は「 Lens Flare Brushes_By Neonescence.abr 」というファイル名になるはずです。

フォトショップを開き(説明図はCS5の例)、まずは
1.ブラシアイコンをクリック
2.直径の右側にある▼をクリック
3.メニューボタンをクリック
4.メニューが開くので、ブラシファイルの読み込みをクリック
5.先ほど解凍した「 Lens Flare Brushes_By Neonescence.abr 」というファイルを選択
レンズフレアブラシ_a0098145_9392117.jpg

これで、ブラシアイコンにレンズフレアブラシが 追加 されているはずです。
上記作例は、下に1673と書かれたブラシを使っています。

1673のブラシをクリックし、そのままでは直径が1673pxと大きいので450pxぐらいにして
ブラシの色を白にし、黒い画像の上で1回だけポンとクリックしてみます。
  (何度もクリックすると、それだけ効果が強くなります)

そうすれば、レンズフレアの形が出来たはず。あとは各自応用してみて下さい。
新規レイヤー(透明)を作ってそこに描くのがセオリーです。不透明度を調整したり
顔に掛かった部分を微妙に消しゴムで消したり、小技もけっこう使います。

ちなみに「星」で検索したブラシを使うと、こんな感じにもなります。ちとクドいかな?(笑)
レンズフレアブラシ_a0098145_9393488.jpg

まぁ、何にしても素材となる元画像が良くないとダメなので、気合い入れて撮影しましょう (^▽^)
by judd1229 | 2012-04-16 21:00 | tech
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