2012年 10月 10日 ( 1 )

色出し

色出しと言っても、撮影者それぞれに「出したい色」があるとは思いますが。。。
僕が昔(フィルムの頃)注意されてたのは、下手に色は補正するなということ。

一般的なフィルムは、ホワイトバランスが日中(約5500K)で固定されてたので、
カラーフィルターで補正するのですが、例えば夕焼けの中でポートレートを撮る時に
青いフィルターを掛けて補正すると、暖かな空気感が台無しになっちゃいます (^^;

だから僕は、人工照明のステージでも「実際に眼で見た時に感じた色」を出そうと
レタッチする事が多いですね。特にハロウィンシーズンは。

人間の眼って、自動調整機能が付いてますので、緑色のライトが当たるシーンでは
徐々に緑色を感じなくなっていきます。だから写真に残すと、見た時以上に緑が残る。

その「機械的に写真として残った色」を「人間が見た時に感じた色」に近づける。
基本はそんな感じです。もちろんそこから 【 作品 】 として色表現するのは自由ですが。

ホワイトバランスを大幅に変えると、往々にして色のつながりが破綻しちゃいます。
意図しない破綻は、即、失敗作品になってしまうので、そこだけは注意が必要ですね。

<横画像はクリックすると拡大されます>
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by judd1229 | 2012-10-10 01:00 | Comments(2)