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新パソコン(i7-920)の常用設定

新パソコンの設定を色々と考えてましたが、夏場で気温が高いということもあって、
コア電圧を1.048V(CPU-Z読み)まで下げ、160MHz×21の3.36GHzで常用することにしました。

これでCPUの消費電力が約30%削減されることに。フェラーリで燃費走行してるみたいで複雑だけど(^^ゞ
RAWのバッチ現像やエンコード時には、ワンタッチで定格電圧&200MHz×21倍の設定にしてブン回します。

CPU負荷がほぼ100%になるTripcode Explorer(TX)を約1時間回したところ、CPUの温度が60度近辺で
安定してたので、この設定でいきます。ちなみにTXを停止させてみるとあっという間に45度程度にまで下がるので
発熱~排熱のバランスは取れてるみたい。


意外なトコロから意外な問い合わせが多かったので、設定を報告テンプレ風に書いておきますね。

■OS :Windows Vista Business SP2 64bit Edition
■CPU :i7-920 D0
■ロット :3849A910
■産地 :Costa Rica
■HEATSINK :Thermalright TRUE Black120PLUS (しげる)
■CPUFAN :ENERMAX MAGNA12cm×2
■グリス:AINEX AS-05
■電源 :コルセア HX1000W
■ビデオカード :玄人志向 GF9800GTX+-E1GHD
■HDD :HITACHI HDT721010SLA360 1TB×2 (RAID0)
■M/B :ASUS P6T Deluxe V2
■動作クロック :3360
■BCLK :160
■CPU倍率 :21(Turbo)
■QPI電圧 :1.200V(BIOS)
■コア電圧 :1.050V(BIOS) 1.048V(CPU-Z)
■メモリ電圧 :1.60V(BIOS)
■メモリ :APOGEE APG3-1600-2Gx3 GT
■メモリ倍率 :2:10
■DRAM Frequency :1603
■DRAM Timing :8-8-8-20-1T
■ハイパースレッド:ON
■ケース :Antec Twelve Hundred
■室温 :29度

・考えた末、結局ASUSのM/Bにしたけど予想通り設定がお手軽で良さげ。
・けどASUSのM/BはQPI電圧が1.2V以下に設定できないのが不満。
・コア電圧は念の為、テスト時に安定動作した電圧より0.0125V多目にしてます。
・メモリ電圧はもっと下げられそうだけど、メモリヒートシンク触っても熱くないし、
 壊れたら別のを試せる(笑)ので、ちょい盛ったまま。
 とは言ってもXMPの定格1.65Vよりは下げて使ってるけど。
・電源のファン静かすぎ。もっと回して排熱して欲しいのに。
新パソコン(i7-920)の常用設定_a0098145_3554928.jpg

by judd1229 | 2009-07-23 01:00 | PC
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