無料で簡単HDR

みなさまご無沙汰しておりました (^^ゞ
新年一発目のメソッドは、無料で簡単に(←コレ重要)ダイナミックレンジを調整するテクです。

まずはとにかく、Photomatix Basic 1.2 をダウンロードして下さい。フリーウェアです。
Photomatix Basic 1.2のダウンロードはこちらから

インストールして起動すると、英語で使い方を説明するウィンドウが開きます。英語版ですが恐れることなかれ。
使い方はメチャメチャ簡単ですので、この説明ウィンドウをCloseして実際に使っていきましょう。

このソフトには、本来のHDR画像を作成する機能と、2枚の画像から露出をブレンドして、見かけ上の
ダイナミックレンジを自然に広げる機能の2つがあります。今回は後者の、露出ブレンド機能を紹介します。

まずは同じ構図で、露出の違う画像を2枚用意します。ブラケット機能で露出を変えて撮影するのが
ベストですが、RAWで撮って現像時に露出を変えてもOKです。ただし白飛び・黒潰れが無いように。

↓の説明画像も、1枚のRAWデータから露出を変えて現像したものです。

まずは1枚目。少々明るいですが、これでもOKっぽい画像です。ただ、この露出ではライトの部分が
白く飛んでしまってディテールが失われています。(緑で囲んだ部分)
a0098145_22465871.jpg

そこで露出を落として現像し、ライト部分のディテールを出した画像を用意します。
本当はこれぐらいの表現が好みなんですが、今回は説明ということで明るくします;
Photomatix Basic では16bitのTIFF画像も読み込めるので、この形式で用意しておくと劣化が少ないですよ。
a0098145_22471210.jpg

2枚の画像が用意出来たら、Photomatix Basic を起動し、説明ウィンドウ下部に表れる「Exposure Blending」の
とおりに処理を進めます。

File → Open で1枚目の画像ファイルをマウスクリックで選び、次に【Ctrlキーを押しながら】2枚目の
画像ファイルをマウスクリックすると、同時に2枚Open出来ます。やり方が判らなければ、File → Openを
2回繰り返して2枚の画像をOpenしてもOKです。

2枚の画像が開いたら、メニューからCombine → Highlights & Shadows - 2images をクリックすればOK。
露出が上手くブレンドされた画像が出来上がりますので、これを保存すれば完成!

ほら、うまくブレンドされてるでしょ? (^^)v
a0098145_22472369.jpg

File → Save As で保存するときも、TIFF形式でセーブしておけば、後でフォトショップなどで
レタッチする時も劣化が防げます。

RAW撮影しておく必要がありますが、風景写真に大きな効果がありそうです。空の雲や雪景色のディテールなど。
ただしくれぐれも白飛びを起こさないように、若干暗めで撮影するのがコツかな?

次回は、本職ともいえる「HDR」画像の作成を説明します。
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by judd1229 | 2009-01-18 21:00 | HDR | Comments(2)
Commented by higeoyag2 at 2009-01-19 08:56
実は年末にPhotomatix Pro3.0の日本語版を購入しまして、
露出合成やHDR&トーンマッピングをあれこれ試しては楽しんでおります。(^^ゞ
“無料で”の部分がフィードバックできないのが残念ですが、ジャド流簡単レシピ?楽しみです。^^
Commented by judd1229 at 2009-01-20 22:42
higeoyag2 さん、Pro版いきましたか~パチパチ。

僕&友人も買おうかなって言ってるんですが、使用頻度が見えないだけに(^^ゞ
9800円でも、使わんかったら意味ないからな~。。。

廃工場の写真、拝見しました。HDRとの相乗効果で、魅力的な作品に仕上がってますね。
俺にもこういう写真が撮れる実力があったら買うんだけどなぁ。トホホ。
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