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手ブレを止めるコツ

京都、南禅寺奥の院(南禅院)の一角です。この日は10Dに50mmF1.8を付けて、気ままに京都探索してました。

もう夕方ですが、なにぶん旧機種の10Dなので出来るだけ感度は上げたくない。
けど、あれこれ構図を考えている間にも、あたりは急激に暗くなっていく。。。
泣きそうになりながら縁側に座って、スローシャッター切ったのを覚えています。

どこかに座ってしまえば、手ブレ補正無しの換算80mm域でも何とか1/4秒で切れますが、
もうメチャクチャ疲れます。この日の最終カットだから、なんとか気力を振り絞れましたけど(>_<)

で、手ブレを防ぐ一番のコツは「シャッター切った後もカメラを止めておく」事ですね。
ミラーの上下動が終わった後も、1秒ぐらいじっと止めておく気持ちで丁度いいぐらい。

みんなシャッター切る前は必死にカメラを止めようとしますが、シャッターを押すと同時に
安心してしまって、カメラが動いてしまうという失敗が多いんですよ。

特に動体撮りの初心者サンに、その失敗が多いような気がします。自分もそうでしたから(^^;

サッカーにしてもUSJにしても、カメラを止める前についシャッター切ってしまったり、
シャッター押すと同時にカメラが動いたり、無意識のうちにそうなってる場合がよくあります。

しっかり意識を持って撮らないと、カメラが動いてる事にすら気づかないからね。
そんなクセがついてしまうのが、一番怖い。。。

 #ちなみにそういう手ブレの場合、焦点距離の4~5倍のシャッタースピード(1/1000とか)でも
   影響があって、な~んか解像感が無くてピントが来てないな~って画像になってしまいます。
手ブレを止めるコツ_a0098145_2291690.jpg

by judd1229 | 2008-04-11 21:00 | snap
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