1D4での撮影枚数も5000枚を超えたので、センサー汚れのチェックをしてみました。
電源のオン-オフ時に自動センサークリーニングしてくれるので、さほど大きなゴミは
付いてないだろうと思ってたのに・・・F8でも判る大きなゴミが付いてるやん! (^^;
絞りをF32まで絞り込んだ時の、等倍切り出し画像です。
これだけデカいと、そりゃF8でも写り込むよなぁ。。。
画面の左上なので、画像素子上では向かって右下になりますね。
この位置に出る大きなゴミは、ほぼ間違いなくシャッター機構から出て来るものです。
手動クリーニング状態にしてブロアでシュポシュポ吹いても、ビクともしない。。。
シャッター周りから出てる、粘着性のあるゴミということは、油を含んだ汚れなのか、
ひょっとして油そのものなのか・・・(゚Д゚)ちょっとガクブル
まぁ、キヤノンのセンサークリーニングキット
『SCK-E1』でペタペタすると
簡単に取れたので、油を大量に含んだ汚れではなかったようです。
1D系の薄いローパスフィルターでは、やはり自動クリーニングだけでは不安ですね。
(1Ds2では、そりゃ~苦労しました。1万枚を超えるまでは内部から出るゴミとの闘い)
レンズ交換時に入るようなホコリは自動で取れるでしょうが、内部機構から出るような
ゴミもあるので、撮影旅行にはクリーニングキット必携の予感。
#ちなみにこの
『SCK-E1』、慣れると非常に素早くゴミ除去が可能です。
#コツは押しつけすぎないこと。力を入れると油脂を含んだゴミの場合
#ローパス上で潰して広げることになりますので。力を入れなくても
#ビックリするぐらい良く取れます。カタログにも全く載っていないし
#カメラ店にも置いていない謎のアクセサリーですが(笑)オススメ。
#ただし、くれぐれも自己責任で!