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センサークリーニング

1D4での撮影枚数も5000枚を超えたので、センサー汚れのチェックをしてみました。

電源のオン-オフ時に自動センサークリーニングしてくれるので、さほど大きなゴミは
付いてないだろうと思ってたのに・・・F8でも判る大きなゴミが付いてるやん! (^^;

絞りをF32まで絞り込んだ時の、等倍切り出し画像です。
これだけデカいと、そりゃF8でも写り込むよなぁ。。。
センサークリーニング_a0098145_411089.jpg
画面の左上なので、画像素子上では向かって右下になりますね。
この位置に出る大きなゴミは、ほぼ間違いなくシャッター機構から出て来るものです。
手動クリーニング状態にしてブロアでシュポシュポ吹いても、ビクともしない。。。

シャッター周りから出てる、粘着性のあるゴミということは、油を含んだ汚れなのか、
ひょっとして油そのものなのか・・・(゚Д゚)ちょっとガクブル

まぁ、キヤノンのセンサークリーニングキット『SCK-E1』でペタペタすると
簡単に取れたので、油を大量に含んだ汚れではなかったようです。
センサークリーニング_a0098145_411829.jpg
1D系の薄いローパスフィルターでは、やはり自動クリーニングだけでは不安ですね。
 (1Ds2では、そりゃ~苦労しました。1万枚を超えるまでは内部から出るゴミとの闘い)

レンズ交換時に入るようなホコリは自動で取れるでしょうが、内部機構から出るような
ゴミもあるので、撮影旅行にはクリーニングキット必携の予感。

 #ちなみにこの『SCK-E1』、慣れると非常に素早くゴミ除去が可能です。
 #コツは押しつけすぎないこと。力を入れると油脂を含んだゴミの場合
 #ローパス上で潰して広げることになりますので。力を入れなくても
 #ビックリするぐらい良く取れます。カタログにも全く載っていないし
 #カメラ店にも置いていない謎のアクセサリーですが(笑)オススメ。
 #ただし、くれぐれも自己責任で!
by judd1229 | 2010-06-08 01:00 | camera
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